結核に蝕まれながらも独自の画風を確立していくが、のち新展開を見せ始めた37歳の画家は喀血に染まり生涯を閉じた。著者は画家の足跡を訪ねながら彼の運命を見つめていく。
カラー図版2点/モノクロ図版16点/324頁 / A5
¥ 2,860 【税込】
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Yoshitake Ukai (1975~)
1975 静岡県生まれ1998 名古屋芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
日展会友、新日春展会員、浄土宗芸術家協会会員、浄土宗僧侶、神奈川県在住
1997 日展入選 (以降12回)1999 日春展(入選12回、日春賞3回、外務大臣賞1回、読売新聞社賞1回)2000 川端龍子賞展(入選1回、佳作2回) 富嶽ビエンナーレ入選(3回)2001 フィレンツェ賞入選2002 浄土宗芸術祭 (以降毎年)2003 上野の森美術大賞入選2007 第42回昭和会展入選 (日動画廊、2011年入選)2010 奈良万葉日本画大賞展入選2011 ART TAIPEI 2011 (日動画廊ブース、以降毎年)2015 第50回昭和会展 松村謙三賞 (日動画廊)2016 鵜飼義丈展 (アートフェア東京2016 日動画廊ブース)